★ 2003/06/19(Thu)  被害妄想 No.400 

あたしは、怒られるのが苦手。
自分をどんどんせめて落ちてしまう。

怒られてもからっと笑えるようになれたらいいのに。
誤解されてもさらりと流せるようになれたらいいのに。

もったいなくなんかないよ
こんなに怒られる人間、あたしという人間は要らない存在なんだから。


・・・これっていじけ?

死んだら本気だったと信じてくれるのかな
ということは
いきてるかぎり、あたしはいじけ野郎だってことだ。




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大嫌い大嫌い 
 



★ 2003/06/18(Wed)  tired No.399 

疲れたの。

もういいの。

塾は1年契約だけど(やめたら違約金がかかる・・人身売買みたい)
途中で死んだ場合はどうなるのかな?

してもいい?
現在、2か月分の薬保持。



バカみたい。


もう、どうでもいい。
なにもかも捨ててしまいたいの

ここからつれだして 雲のむこうまで
そのときにあたしがもし消滅してもいい 
 



★ 2003/06/17(Tue)  off No.398 


なんだかよくわかんないけど
べつに生きていたいとか思わないし。
とくに死にたいとも思わないし。

どうだっていいじゃん あたしの生死なんてさ。

解放してよ。
あたしだって空へ昇りたいんだ。

あの日の風のように。
あの日の空のように。

真っ白い雲の翼をつけて


あおいあおいそらへのぼりたい。 
 



★ 2003/06/15(Sun)  逃避 No.397 

もうね。
なにもかも。

どうだっていいの。

本当はね。


でも、「義務」がつきまとうの。

勘弁してほしいよね。

ハルもぜんぜん効いてくれない。
いい加減に死なせてくれよ。

自殺したら悲しむ人が多いだろうし、
悔やむ人もいるだろう。

だけど 車の前に飛び出しても
一瞬恐怖が走る あたしはただのへたれ

事故だったといって
だれにも回避できなかったという死を

そんな日がいつくるのだろう?



死にたい
死にたい
死にたい 
 



★ 2003/06/09(Mon)  中毒症 No.396 

どんなにたくさん手に入れても
こんなに恵まれていても
あたしは渇いてる

まだ まだほしいの まだ まだたりないの

どこまで欲しても
あたしを隠すヴェールへの欲求は満たされることなく
あたしを責めつづける

もっと
もっと買わなくちゃ

もっと
もっとやせて この服を着られるように

あたしを包む衣服
いくつあってもあたしには足りない

狂ったように買いあさっても
たりないたりないたりない

きっとあたしには
絶望的に決定的な何かが欠落していて/


 
 



★ 2003/05/28(Wed)  no title No.395 

あばらの浮いてたあのころに戻りたい
戻れない?

だったら、意味なんてないわ


殺してよ
生きていたくなんてないから


それとも
生きることが罰なの?

 
 



★ 2003/05/22(Thu)  鎖 No.394 

頭の中であれこれと予定をたてるの
でもね

明日のあたしには予定があったの
それじゃ だめ
だって気づかれてしまうでしょう?


結局のところ、あたしの首には赤い首輪がついていて
そのチェィンがあたしをこの世界につなぎとめているの 
 



★ 2003/05/19(Mon)  歴史 No.393 
子どものころは自分に包丁を向け

10代の初めに髪の毛を抜き

10代の終わりには10数錠の薬を飲んだ

また20代のはじめは頭を打ちつけ
100錠の薬を飲んで 腕を切った

20代半ばになってから吐くことを知り


今に至る



こうやって書き出すととんでもないようにみえるけれど
本人は案外けろりとしているか
すっかり忘れているの いつもは/ 
 



★ 2003/05/13(Tue)  呪い No.392 


「呪い殺したい相手がいますか」


あたしにはそんなものいない。
呪い殺したい相手などいない。

ただ 「あの女」が苦しんで苦しんで
生きながら苦しみ続けて 
醜く年を重ねてゆけばいいと

それを願っているだけ 
 



★ 2003/05/12(Mon)  why No.391 

どうして
どうして
どうしてあたしは

どうして
どうして
あたしは

こんなにも

 
 



★ 2003/05/06(Tue)  計算式 No.390 

たしてたしてたして ひいてはいてはいてたして

・・合計はプラス

いつになったら あのころのように
街で見かけた 骨皮にやせさらばえたあのこのように


あたしはなれるの 
 



★ 2003/05/03(Sat)  bye No.389 

あたしは期待に沿うことができなかった
きっとね

理想どおりにはなれなかった

あの時と同じ


だからあたしも変わってない


「いい子」の呪縛から逃れられなくて
「いい子」になれないから 逃げ出すの あなたから 
 



★ 2003/05/02(Fri)  さよならの意味を No.388 

さよならの意味を知らない

よくわからないけど
まだここじゃ終わらない 終われない

さよならの意味を知らない 
 



★ 2003/04/27(Sun)  不全 No.387 

生活も仕事も勉強も目標も
嘔吐も自傷も身体も価値も

あたしはすべて中途半端で/


 
 



★ 2003/04/22(Tue)  結論 No.386 

けっきょくのところ

あたしは憎しみというフィルタを通してしか
彼らのことを見ることができないのだった。 
 



★ 2003/04/13(Sun)  帰っておいで No.385 

ねえ。

守るべきものがあるんだから・・・・・・


帰ってきて。

あなたを必要とするものがいるんだから・・・・・・


あたしがかわってあげるから
その痛み、あたしがひきうけるから

あたしならだいじょうぶなの
まだ気楽にひとりだから

あたしのかわりなど 
この地球上にあふれかえっているのだから。 
 



★ 2003/04/10(Thu)  bye-bye No.384 

すべてのものに。
すべての責任に。

バイバイしたいの。

なにもないまっさらなあたしになって
あたしの存在さえなかったことにして

そして。 
 



★ 2003/04/04(Fri)  ヒトリゴト。 No.383 

きづいてよ
つかれたよ。

このままつれていってほしいから。
通過する黄色い特急に
とびこんでしまっても いい?

 
 



★ 2003/04/02(Wed)  通過 No.382 

あたしは通過するものに弱い。
黄色い特急、白い特急。
特急を見ると、とびだしたくなる。

ときどきあたしはあたしじゃないようになって
自分を取り戻すためにも あたしのすべてを
特急で ぱーんと 打ち壊してしまいたい。

粟立ってる肺や心臓が飛び散って
飛び散ってつぶされて。

周りに迷惑がかかるからやんないけどね。

あたしは通過する電車に弱い。 
 



★ 2003/03/28(Fri)  変わらない、変われない No.381 

社会にはきっと
あたしだけが知らないルールがあって
それがわからないからいつも
あたしだけがはみだしてしまう

 
 



★ 2003/03/27(Thu)  疲れ No.380 

疲れた
疲れた

やっぱりちょっと無理しすぎたかな・・・・・
片道2時間。

もつかな、私。

疲れた
疲れた


疲れたよう・・・・・・

 
 



★ 2003/03/25(Tue)  ゆめのあと No.379 

昨日の夢では あの子が死んだ。
あたしは生きながらえて かれのために立ち尽くした。

もうあえない あの子
あたしは彼を殺して

あたしは生き残っていた


どうして・・・・ねえ
あたしは死ななかった

どうして・・・・・
 
 



★ 2003/03/24(Mon)  sweet sweet No.378 

お茶を飲んで 水を飲んで
かがむ

甘いものを食べた直後の吐瀉物は奇妙に甘い

幾度も嘔吐を繰り返し
気が済んだら薬を飲もう 計8錠。

もう吐けない 吐かない
薬は大事だから。 
 



★ 2003/03/19(Wed)  そらをのぼる No.377 

ビルから見える月は、街のネオンと同じ色に光っていた。
気味の悪い月。でも、高くのぼればのぼるほど、それは美しさを増していく。

あたしもそらへのぼったら。
あたしはみんなの中に、美しい背中と記憶されるのだろうか・・

そうであってほしい

あたしがそらへのぼるときには。 
 




★ 2003/03/18(Tue)  ぷつぷつ No.375 

血のこびりついたあたしの腕を見下ろせば
奇妙にむらさきがかっていて 幾筋もの汚い傷跡

あたしはこうやって生きていくのか
どこまでこうやって生きていくのか

生きたいなんて望まなかった
生まれたいなんて望まなかった

もしもあたしが
あたしになることを知っていたなら
あたしは 母親の羊水の中で
窒息するほうを望んだだろう

もしもあたしが あたしになることを知っていたなら 
 



★ 2003/03/17(Mon)  卒業 No.374 

「卒業式まで死にません」・・・・・

あたしの「卒業式」は終わってしまった。
じゃあ、あたしはどこに狙いを定めたらいいんだろう?

あたしはもう一度夢想する
血の匂いにまみれて
赤い水の中に うもれてる 私を。

かなわない夢を 
 



★ 2003/03/12(Wed)  問答 No.373 

寂しい?
寂しい。

淋しい?
淋しい。

さびしい?
さびしい。

サミシイ?
サミシイ。

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  ・ 
  ・ 
  ・
  ・しい。 
 



★ 2003/03/11(Tue)  昼睡 No.372 

まどろみから目覚めた 外は暗くて
一日が終わったのか これから始まるのか
わからなくなった
ただ ただ 寂しくて消えたくなった

ケイタイの画面で日時をチェックする 一日の終わり

わたしはどこにいるんだろう
時間だけは流れていって
あたしは眠っている間に知らないところへきてしまった・・・ 
 



★ 2003/03/07(Fri)  どうして? No.371 

あたしはあたし。昭和54年3月30日生まれ、B型rh+。23歳、もうすぐ24歳。
でも、そのラベルの裏にいるのは、本当にわたしなの?

あたしって、誰なの?
誰か、教えて。

あたしはあたしなんですか?
あたしって誰なんですか?

意識がふっと消えそうになる。
あたしがあたしであることがわからなくなる。

どうしてあたしはあたしなんだろう?